2013年アメリカ・オーストラリア
ジェームズ・マンゴールド監督
ヒュー・ジャックマン
TAO
福島リラ
真田広之
おなじみマーベルコミックスX-menのキャラクター "ウルヴァリン"のスピンオフ。
舞台は日本!!
1945年の長崎で原爆の爆発から一人の青年を守る所から話は始まる。
爆発の炎から身を犠牲にして少年、矢志田を守るが、炎でボロボロになった体が再生して行くところを見られてしまう。矢志田はローガンがただの人間では無い事に気づくが助けてもらったお礼としてローガンに刀を受け取って欲しいともう出るがローガンは断り、「いつか受け取りにいく」と言い残し去る。
何年かして矢志田だ大企業 ”矢志田グループ” の総裁となって莫大な富を築いていた。
すっかり老衰しきっていた矢志田はローガンに「不老不死で生き地獄なら自分が解放できるがその代わり孫のマリコを守ってくれ」と頼まれる...
見る前は正直あまり期待してい居なかった。
特によくあるハリウッド映画の日本の場面のはずなのに「日本と中国、韓国がごちゃ混ぜ」ってのが僕はあまり好きではなくて
「ああまたどうせそんな感じなんだろうな」と思っていたから。
しかし、これはかなり日本に近い!
"近い"と表現したのはやはり完璧ではない部分が勿論ある。
"よろずや"があったり"長崎から車のはずなのに一瞬で東京?"とか他にも細かい所はあるが
この程度なら許容範囲内!!
映画としては薙刀で敵をバッサバッサ倒していく所などあって非常に見応えも有った!
ストーリは悪くないがよく有るパターンだったかな...
外人からはこんな感じに日本が写ってるんだな〜と別角度からも楽しめる映画でした。
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