1998年アメリカ
スティーブン・スピルバーグ監督
トム・ハンクス
トム・サイズモア
マット・デイモン
後にも先にも戦争映画の傑作だと思う。
第二次世界大戦の話でメインテーマは
8人の兵士をに与えられた任務はたった1人の二等兵を守る事
ノルマンディー上陸作戦の冒頭からの激しい銃撃戦は
実際に自分も戦争へ参加しているかのような臨場感!
子供が見たら本当にトラウマになるんじゃないかと思ってしまう。
メインストーリーである二等兵救出作戦に選出させた8人はみな「なんで1人を救出するために8人を危険にさらす必要があるんだ!」と渋々。
仲間を失いつつもライアンを救出したが不満は無くならず。
その兵士にとっては理不尽な作戦をこなさなくてはならなくて、ハッピーエンドで終わらないのが色々考えさせられる事が多くてよかった。
戦争映画は残酷なシーンが多くこの映画もかなりの部分で残酷なシーンがあるが
戦争を知るという意味で是非敬遠してる方にも見ていただきたい。
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